新制度論による日英比較 笠 京子 勁草書房カンリョウセイカイカクノジョウケン リュウ キョウコ 発行年月：2017年09月23日 予約締切日：2017年09月22日 ページ数：308p サイズ：単行本 ISBN：9784326302598 笠京子（リュウキョウコ） 明治大学公共政策大学院教授。
専門は行政学、公共政策（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 分析枠組み／第2章 フルトン報告と第一臨調意見／第3章 英国の官僚制改革／第4章 日本の官僚制改革／第5章 事例研究／第6章 仮説の検証／終章 日本に何が必要か 1970年代後半以降、多くの国々で官僚制改革の機運が高まった。
では日本とイギリスではどうだったのか？なぜイギリスではスピーディに改革が進み、日本では何十年もかかったのか？なぜイギリスではNPM改革一色になり、日本では政治主導とNPM改革が混じり合うことになったのか？なぜイギリスでは官僚制が大きく変化したのに、日本ではあまり変化しなかったのか？両国の経緯をたどりながら、4つの新制度論で明らかにする。
本 人文・思想・社会 政治
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